安全ブログ

空走距離を意識する

みなさん、こんにちは!

どんだけ更新さぼってんねん!!と言われる程サボってしまいました^^;

 

その間もしっかり本社・営業所ともに安全ミーティングに参加して頂いており

本当にありがとうございます!

ハマショウのドライバーさん達は

とても積極的に安全ミーティングに取り組んでくださっているので

いつも社長が色んな方に自慢しています(笑)

 

さて、今回の安全ポイントは

「空走距離を意識する」です。

 

空走距離・・・・忘れていませんか?

 

危険を察知し、ブレーキを踏んでブレーキが効き始めるまでの距離を空走距離と言います。

 

ブレーキが効き始めて車両がしっかり停止するまでの距離を制動距離と言います。

 

タイヤの性能が良くても、ブレーキの効きが良くても、

危険を察知してブレーキを踏むまで、必ず同時ではなく、ズレが生じますよね。

その間も車は走り続けています。

スピードが出ていれば出ている程に、その距離は長くなります。

 

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「アブナイ!」と思う危険もあれば、

「あの車(人・バイク)、怪しいなぁ・・・」

「あのカーブキツそうだなぁ」

色んな「危険な予感」があると思います。

 

そういう時はアクセルを踏み続けるのではなく、

ブレーキペダルに足を乗せておくなど

危険を感じたらスグにブレーキを踏める状態にしておくと

空走距離が短くなり、危険を回避しやすくなります。

これが出来ていると言う事は

予測運転がきちんと出来ていると言う事なので

事故の危険性はぐんと低くなりますよね☆

 

今週も暑くなりそうですが

熱中症対策をしっかりして

元気に安全に宜しくおねがいいたします♪

 

3/28の週 積極的に危険を探す

3/28の週の安全ポイントは、

「積極的に危険を探す」です。

 

意識的に危険を探しながら運転をする事で、

いつも事故防止コンサルタントの上西先生より教わっている

「認知」→「判断」→「操作」が円滑に行う事が出来ます。

 

「ゴミと思ったら人だった」と言うセリフをよく耳にしますよね。

「まさか」「ゴミだろう」と、自分勝手な安全を確認すると、

直前で誤りに気付いても間に合わない事があります。

 

「なんだろう?」と思ったら危険と繋げて安全を目で確認出来るまでは、

思い込みで安全確認をしないようにしてください。

 

今週も安全運転でよろしくお願い致します。

3/21の週 三角停止板は遠くに設置

3/21の週の安全ポイントは、

「三角停止板は遠くに設置」です。

 

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事故や故障でやむを得ず車両を停止しなければならない時は、

停止している事を後続車両に知らせる為にハザードランプを点灯させ、

更に三角停止板を設置しなければいけません。

 

例えば車の流れが速い道の路肩に停車させる時、

この三角停止板を車からどれくらい離しておけばいいと思いますか?

 

答えは、少なくとも50m。

後続車両のスピードが速いと、車両の直ぐ後ろだと気づくのが遅くなり、

事故に繋がってしまう事があります。

 

車の流れなどから判断し、

風に倒れたりしないようにしっかりと設置させてくださいね。

 

では、今週も安全運転でよろしくお願いします。

 

3/14の週 動物の飛出しに慌てない

3/15の週の安全ポイントは、「動物の飛出しに慌てない」です。

 

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と言われても慌てますよね。

 

しかしこのビックリして慌てた時の急ハンドルでの事故がとても多いそうです。

 

突然の事なので、左右や後方確認を行ってから!なんて判断も、

なかなか難しい事が多いと思います。

 

急ハンドルを切った事で死亡事故に繋がった事例もあるようですので、

そのまままっすく進む事は動物を引いてしまう事に繋がってしまうのですが

大事故を避ける為にはやむを得ない場合もあると言う事を念頭に、

動物飛出しの看板がある場所や、

動物が飛び出してきそうな雰囲気など

意識して読み取り、予測運転をする事で動物の命も守ってあげてください。

 

今週も安全に宜しくお願い致します。

3/7の週 エンジンオイル劣化による車両火災

先月1か月抜けてしまっておりました。

 

がんばって掲載していきますね。

 

では3/8の週のアンゼンポイントは、

「エンジンオイル劣化による車両火災」についてです。

 

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会社のトラックはしっかり定期的にオイル交換を行っているので、

表題のような心配はないのですが、

自分の車が忘れがち・・・な人はいませんか?

 

エンジンオイルの劣化による車両火災、本当にあるようです。

 

エンジンオイルが劣化すると、オイル内に劣化物質がたまり、

これがエンジン内部に堆積することによってオイルストレーナなどを目詰まりさせ、

オイルの循環を悪くさせます。

 

そのまま走行を続けていると、エンジン内の部品が滑らかに動かなくなり、

やがて部品がバラバラに砕け散ってエンジン本体を破損させ、

そこからエンジンオイルが飛散して車両火災に繋がる事があるとの事です。

 

「自分の車に限って」と言う事はないので、しっかりオイル交換を行ってくださいね。

 

それでは今週も安全運転でよろしくおねがいいたします。

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