荷台の側面を開くと、鳥の翼を広げたように見えるので、ウィング車と呼ばれています。側面から効率よく積降ろしができます。また、走行時に車両が傾いても、つねに水平を維持するように機能し、荷崩れ・荷痛みを低減させ、振動に敏感なデリゲートな荷物などの輸送に最適なエアサスを装着しております。
増屯車と呼ばれる、車軸やフレームを強化し積載量を増やしたウィング仕様のトラックにパワーゲートを装着した車両です。また、この車両にはエアサスペンションも装着しております。
フルワイド車は、側面からのパレット積はもちろん、荷室幅がセミワイドよりさらに広く、長さも規格車より 1m 長い仕様で、通常の規格車と比べ積載容量が大きいのが特徴です。
セミワイド車は、荷室幅が 2,200mm の車両設定になっており、1,100mm×1,100mm パレットを左右に抱き合わせると納まりもよく、側面からのパレット積に適しております。また、弊社の中型車の標準仕様となっているこの車両は、荷台長が 6,700mm となっており、1,100mm×1,100mm のパレットを前から 6 枚並べることができることも特徴です。
セミワイドウィング車両にパワーゲートを装備しており、精密機械・台車積のイベント部材などあらゆる荷物の輸送が出来ます。
パワーゲートを装備している冷蔵冷凍車です。
フロンターレ仕様のカラーリングが施されたセミワイドウィングのパワーゲート装着車両です。普段は川崎フロンターレのチーム用具運搬車として活動していますが、通常運行もしています。
創業時に、中古で購入した車両(平成2年式)です。現在の実動本数は少ないものの、兵庫営業所にてまだまだ現役で活躍する車両です。 ものを大切にし、古いものの良さを継承するとともに、ハマショウトランスポートの歴史に触れられる大切な車両です。
小型車両のロングボディです。小回りの利くこの車両は、密閉した箱型の荷室が特徴で荷物の保護、盗難防止にも役立ちます。後方の扉は3枚式観音扉仕様で、集配や狭い場所への納品に適しております。
ウィング車とは対照的に、荷台が床だけのフラットタイプの車両です。特にフォークリフトやクレーンでの積込み・荷下ろしなどの運搬に適しており、ショートボディのこの車両は、狭い場所の作業現場などへ建材の配送で活躍しています。