おはようございます!
早いもので1月も最終週ですね!元気にいきましょう!
今週は、「シートベルトストッパーの危険」についてです。
シートベルトの締め付けが気になり、シートベルトストッパーで締め付け防止をする・・・と言うドライバーさんはいらっしゃいませんか?
このシートベルトストッパー、とっても危険なクリップだと言う事はご存じでしょうか?
シートベルトには【プリテンショナー】と言う機能がついており、衝突時に前方へ投げ出されない様、15センチほど巻き取り、シートバックに『引き戻す』働きをします。
エアバッグはプリテンショナーが作動して上体を拘束する事とセットで乗員の傷害値を下げる様に設計されているとの事ですので、シートベルトストッパーをする事で、その2つの安全装置が正常な機能を妨害する事になります。
と言う事は、自分自身の安全を放棄して運転している事になります。
シートベルトはおまわりさんにつかまらない為にするのではなく、もしもの時の安全の為にするものなので、シートベルトストッパーは危険であると言う事を知ってください。そして、使用しないでください。
せっかくついている安全装置です。もしもの時には正しく作動してもらい、身の安全を高めてもらいましょう☆
今週も安全運転・安全作業でよろしくお願い致します♪