みなさん、連休はしっかりと心のリフレッシュが出来ましたか？

先日更新した「赤のおじさんピラピラ持って走る」を読んだ社長から感想を頂き

その時お話ししていた事を前回の記事の後記としてお伝えしようと思います。

ハマショウは現在、「輪止めの徹底」を呼びかけています。

しかし最近社長は、輪止め自体に疑問を感じているそうです。

多くの運送会社が輪止めの徹底を呼び掛けています。

もちろん第一番の理由は、サイドブレーキを引いていなかったり、引きが甘い事で車が無人で動いてしまう事を防止する為ですが、運送会社がドライバーさんへ安全対策・安全教育を行っている事は、お客さまからは見えない部分です。

輪止めはその「見える」方法の一つとして行っていると言う理由もあります。

輪止めの取り外しを忘れてアクセルを強く踏み、輪止めを飛ばして事故を起こす可能性や危険性が高く、社内の安全管理水準のレベルをアピールする為のパフォーマンスをするよりも、

サイドブレーキをしっかりと引く事の指導を徹底する方が良いのではないか・・・

そんな風に疑問視しているようです。

しかしやはり輪止めを行う事で「車両が無人で動き出さない」メリットはとても大きいので、

引き続き行って行く事は変わりない様です。

一度決定した事はこの後もずっと「それでよし」ではなく、本当にそれでいいのだろうか？と疑問を抱え、更に良い方法があるかを模索していく。

社長の頭の中が昼も夜も、そしてお休みの日も常に慌ただしく動き回っているのは、こういう事も常に考えているからなんですね。

私なら頭がオーバーヒートして煙がでちゃいます